- Forward to 1985 Energy life #4 夏にできること
- 2012年07月18日
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夏の省エネな暮らし方 その1です。
夏は何と言っても「室内の温度を上げない工夫」が必要です。一旦室内温度を上げてしまうと、空気だけでなく、室内のあらゆるもの=床・壁・天井はもちろん、家具など室内にあるものすべてに"蓄熱"してしまうのです。
昼間、外気温が30度以上になっているのに、クーラーを我慢して窓を開けていたら室内温度と外気温が同じになって、室内のあらゆるものも同じ温度になります。
夜になると、クーラーをかけても、涼しくなった外気の風を入れても、蓄熱された熱が室内に放出されて、室温がなかなか下がらない、という状況になってしまいます。
というわけで、まずは日差しを遮る工夫をしてください。
簡易なシェードでも、実際に測ってみると5度近く差が出ます!