- 新年を迎える
- 2012年01月03日
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新年を迎えるにあたり、日本人は様々な習慣を継承していますね。
松飾りやお鏡など、母から教えられ、子供のころから一緒に準備してきたことは自然と 習慣になっていますが、「一夜飾り」は避けなければいけないことなど、子供達にちゃんと伝えられていないことがあると反省。 私自身も子供達と一緒に準備 をして、大切なことを伝えて行かなくてはいけませんね。
ところで、新年を迎えるにあたって、初日の出を拝むことは私にとって大切な区切りになっています。
ここ10年ほどは、子供が参加しているボーイスカウトの行事に合わせて、私も海まで行って拝むことにしています。
2012年、今年は久しぶりに紀伊の山から昇る美しい日の出を拝むことができました。5年ほど続いて雲の中でしたから、何か今年は違うかもしれない、と嬉しい予感です。
冷えて澄み切った空気の中で迎える初日の光は、何か特別なエネルギーを与えてくれる気がします。心の内を清めてくれるような何か・・・。
気持ちを新たに頑張りたいと思います。(K)