- 自立循環研、フォーラム参加
- 2008年11月16日
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自立循環型住宅研究会(長い名前!)の第4回フォーラムに参加してきました。
自立循環型住宅というのは、
「与えられた敷地や家族形態などの条件のもとで極力自然エネルギーを活用し、居住性や利便性を向上させつつ居住時のエネルギー消費量を、2000年頃の標準的な住宅と比較して半減することが可能な住宅」をいいます。
簡単に言えば、太陽エネルギーや自然風を利用して快適に住まうことができ、結果として省エネを実現できる、つまりはCO2排出量を減らしたくらしができる住まいのことです。
これから少しずつこの"自立循環型"の住まいについてのお話をして行きたいと思います。
まずは、"我が家"のライフスタイルを知ることから・・・。
この写真は我が家の温湿度計です。デジタル表示で履歴も残ります。ちょっと寒いな、とかちょっと暑いな、今日はサラッとして気持ちがいいな、などと感じたときにチェックします。
そうすると、我が家は何度位で寒いと感じて暖房したくなるのか、何度位までならクーラーを使わずに過ごせるのか、などが数値で把握できて、判断の参考にすることもできますし、過剰な冷暖房を防ぐ目安にもなります。
お宅にも1台、温湿度計を!明日からでもやってみませんか?(K)
自立循環型住宅研究会
自立循環型住宅公式サイト(財団法人 建築環境・省エネルギー機構)