- 手を入れて大切に使う、ということ
- 2008年12月17日
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住まいも家具も、長く丁寧に使われてきたものには独特の空気感がありますね。
コンスタントに手が入れられて大切に使われてきたものには、人を癒す力さえあるように思います。時には"誇り"すら感じられます。
"定期的に手を入れる"ことは理想ですが、長く使うためにはその材料も大切な要素です。変化しないものはありませんから、良い歳の取り方をしてくれる素材を選びたいものです。
また、残念ながらすっかりくたびれてしまったものでも、手入れの方法はいろいろありますし、リニューアルして楽しむ方法もあります。
近頃お客様の椅子の張替えをお勧めしてとっても喜んでいただき、私自身嬉しい気持ちになりました。後日改めてご紹介します。